浴室のカビが人体に及ぼす影響となかなか落とせない理由【岩手県・一関・盛岡・北上】

こんにちは。

岩手県の一関や盛岡を中心にハウスクリーニングを行っている「kireie（キレイエ）」です。

皆さんのご自宅の浴室の汚れはいかがでしょうか？

少しの期間でも掃除を怠るとしつこい垢汚れやカビが生えてきてしまうので、定期的にハウスクリーニングに依頼する人も多いかと思います。

垢汚れも見た目が良くありませんが、特に問題となるのは「カビ」です。

この記事では、そんな「浴室のカビが人体に及ぼす影響となかなか落とせない理由」について解説していきたいと思います。

カビが人体に良くないのは誰もが知るところですよね。

しかし、具体的にどのような悪い影響が及ぶのかまでは知らない人も多かったりします。

具体的には、以下のような影響が人体に及びます。

 

・アレルギー性鼻炎

浴室で多い黒カビの胞子が原因となり、アレルギー性鼻炎が引き起こされることがあります。

症状としてはくしゃみや席、鼻水、目のかゆみなどです。

・免疫力の低下

カビを一定量以上吸い込んでしまうと、免疫力にも悪影響を及ぼします。

麺根気力が低下することで様々な健康被害が及ぶ可能性もあるのです。

・呼吸器系の疾患

黒カビの胞子は口の中や喉だけでなく、肺にまで入り込むこともあります。

肺に入るということは肺炎や呼吸器系の疾患を引き起こす可能性も出てきます。
 

 

浴室で見かけることが多い黒カビは、市販の浴室洗剤を使用してもなかなか落ちませんよね。

いったいなぜそれほど頑固にへばりついているのでしょうか？

その落とせない理由を挙げてみましょう。

浴室で繁殖することの多い黒カビには「菌糸」があり、時間が経つに従ってこの菌糸がシリコンのパッキンの奥まで入り込んでいきます。

網目状に広がっていくので範囲もかなり広くなりますし、何重にも重なっていくのでかなり頑固にこびりつきます。

まるで木の根が地中深く根付くように黒カビがパッキンの置くまで入り込むため、市販の洗浄剤やカビ取りではなかなか落とせないのです。
 

黒カビを防ぐためにはこまめな浴室清掃と換気が重要ですが、ちょっとの油断が黒カビ繁殖を加速化させてしまいます。

浴室の清掃は一般的な部屋の床清掃や机の上の埃清掃とは違い面倒であり、しばらく清掃しなくても浴槽内さえ掃除すればお風呂自体は入れることからどうしても掃除の頻度が少なくなってしまいがちなのです。

そのため、「毎週土曜日は浴室掃除（浴槽以外の壁なども）」というように曜日で決めておくなどのルールを徹底した方が良いでしょう。
 

カビは湿度の高い季節に増殖しますが、夏に関してはそれほど増殖しません。

しかし、秋になると再び活性化するため、やはり秋が来る前に一度ハウスクリーニングを依頼してカビのない状態を作っておきたいところです。

また、梅雨の時期の前にも当然ながら一度カビのない状態にしておきたいですよね。

毎月浴室のハウスクリーニングを依頼すれば完璧ですが、費用的に難しいという場合には6月と9月の前の時期（あとは11月～12月の年が変わる前の時期）にハウスクリーニングを依頼すると良いかもしれません。
 

我々「kireie」は岩手県周辺でハウスクリーニングを承っていますが、浴室のみのご依頼も承れます。

浴室のみであれば15,400円（税込）ですし、エプロン内部であれば3,850円（税込）で可能です。

洗面台や脱衣所のクリーニングも併せて依頼するお客様も多く、こちらは8,250円（税込）でご依頼いただけます。

「キッチンやトイレなどの水回りもお願いしたい」という方であれば、「水回りお得プラン」もありますので、ご相談下さい。

今回は、「浴室のカビが人体に及ぼす影響となかなか落とせない理由」について解説してきました。

浴室は湿度が高いため自宅内でも特にカビが生えやすい箇所です。

「まあお風呂場に多少カビが生えるのは仕方ない」と諦める人もいますが、ここで挙げたようにカビはアレルギー性鼻炎や免疫力の低下、呼吸器系の疾患といったリスクがあるため、なるべく排除しておきたいものです。

こまめな浴室清掃でカビの生えない環境を常に保つことが望ま強いですが、こまめな清掃が難しい箇所だけに防ぎにくいのも確かです。

そういった人は、ぜひカビの生えやすい時期の前（6月前や9月前）などにハウスクリーニングを依頼しましょう。

カビの生えていない浴室を保つことができれば、快適さも必ずUPするはずですよ。

もちろん、岩手県周辺のお宅はぜひ我々「kireie」にお声がけください。