定期的な換気扇のクリーニングが必要な理由【岩手県・一関・盛岡・北上】
2023/10/18
こんにちは。
岩手県の一関や盛岡を中心にハウスクリーニングを行っている「kireie(キレイエ)」です。
キッチンやエアコン、浴室、トイレなどの掃除をハウスクリーニング業者に依頼する人が多いですが、「換気扇」の掃除のご依頼も非常に多いといえます。
換気扇の上からフィルターを付けているご家庭は多いかと思いますが、それだけでは完全に汚れは防げず長期間そのままにしておくと油汚れがこびりついてしまうものです。
「自分で掃除してみたけど油汚れが凄すぎて全然キレイにできなかった」といった経験がある人も多いのではないでしょうか?
年末の大掃除の際に掃除を試みる人が多いですが、定期的なクリーニングが望ましいといえます。
この記事では、そんな「定期的な換気扇のクリーニングが必要な理由」について解説していきたいと思います。
換気扇は分解して掃除しなければならないため意外と掃除が難しい
自分で換気扇の掃除を行う際、目に見える部分だけをキレイにして終わりにする人もいますが、実は分解して中の方もしっかりと掃除する必要があります。
①ブレーカーを切る
②踏み台を用意する
③ガスコンロなどに養生をする
④整流板を外す
⑤フィルターを外す
⑥ベルマウスを外す
⑦シロッコファンを外す
プロペラタイプの換気扇の場合には、カバー→プロペラの順に外し清掃していきます。
シロッコファンに比べて工程は少なくなりますが、それでもやはり面倒な作業であることは間違いありません。
定期的な換気扇のクリーニングが必要な理由
いったいなぜ定期的な換気扇のクリーニングが必要なのでしょうか?
その理由をいくつか挙げてみましょう。
①見た目が良くない
換気扇が汚れていると、かなりキッチンの見た目が良くありません。
友人や配偶者の親族などが自宅に訪れ、ふとした時にキッチンに足を踏み入れた時に汚れた換気扇を見られてしまうとかなり恥ずかしいですよね。
自分自身でも、調理をしながら上を見上げた時に換気扇が汚れていると気分的に良くないものです。
換気扇を定期的に清掃していれば、常にキレイな状態をキープできるのです。
②臭いやカビの原因になる
換気扇を定期的に清掃していないと、臭いが強くなります。
これは、カビや雑菌などが換気扇付近で繁殖してしまうことが原因として考えられます。
換気扇は、油汚れやカビ、雑菌の他に「虫の死骸や外気の臭い」なども溜め込んでしまう可能性があります。
そうした環境下であるにもかかわらず年に1回程度しか掃除をしない(しても分解しない)ため、臭いが強くなってしまうのです。
定期的に換気扇を内部まで清掃していれば、嫌な臭いがすることもなくなるでしょう。
③換気効率が悪くなる
換気扇に油汚れが溜まっていくと、必然的に換気効率が悪化します。
つまり、部屋の中(主に調理中の臭いや煙)を十分に換気できないわけです。
十分に換気ができないため、キッチン以外の部屋の壁やカーテンなどにも臭いが付きやすくなるのです。
定期的に換気扇の清掃を行えば、常に換気効率が良い状態で使用することができるはずです。
④電気代がかかる
換気効率が悪くなることで起こるもう1つのデメリットが「電気代」です。
換気扇を回しているのに十分に換気されないため、いつまでも付けたままで過ごすことになります。
そのため、電気量は必然的に多くなるのです。
特に2023年に入り電気代は大幅に値上がりしています。
換気扇をキレイに保つだけでも、無駄な電気代がかからず支出を抑えることができるはずです。
⑤故障や火災の原因になる
換気扇を長年清掃していないと、稀に換気扇内部が腐食してしまうことがあります。
この問題によって換気扇自体が故障し使えなくなる可能性があるわけです。
また、故障が火災に繋がる危険性もあります。
そのため、定期的な換気扇の清掃が必要なのです。
ハウスクリーニングの換気扇清掃ならば入居時のようなキレイさを実現できる
当然ながら「kireie」でも換気扇のクリーニングを行っておりますが、完璧に分解しプロならではのクリーニングを行うため、驚くほどのキレイさを実現することが可能です。
「kireie」では、レンジフードを15,400円、プロペラ換気扇は9900円となっています。
岩手県周辺にお住まいであれば、「kireie」にお声がけいただければハイレベルなクリーニングを実施いたしますし、もしも違う地域にお住まいがあるのであれば、その地域で評判の良いハウスクリーニング業者に依頼してみましょう。
キッチンと併せて換気扇のクリーニングを行えば、毎日気持ちよく料理を作れることでしょう。
季節ごと(最低でも半年に1度)に換気扇を清掃すれば、常に一定レベル以上のキレイな状態を保てることでしょう。
まとめ
今回は、「定期的な換気扇のクリーニングが必要な理由」について解説してきました。
換気扇に簡易的なフィルターを付け、定期的に交換している人は多いかと思いますが、換気扇自体をしっかりと清掃している人は意外と少ないものです。
しかし、換気扇は油汚れや臭いなども付きやすいため、定期的に分解して内部も清掃(クリーニング)した方が良いといえるでしょう。
「そういえば最近換気扇掃除していないかも」
そう思ったならば、ぜひハウスクリーニングで換気扇をピカピカにしてみてはいかがでしょうか?